広野やすよ銚子市議会議員(千葉県)へ、平成23年10月3日にインタビュー取材をさせていただきました。
内容は以下の通りとなります。
国政との違いについて(有権者が地方議員に期待されている事柄とは)
記者 国政との違いとして、有権者が地方議員に期待されている事はどのような事柄だと思いますか。
広野恭代議員 ザックリ言うと新しい風が吹くことだと思います。つまり特別な存在ではなく、市民の皆さん一人一人が考えている自分の意見や要望を気軽に話せるような議員を願っているのかなと感じます。
銚子市で今、一番問題だと思われる事
記者 銚子市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。
広野恭代議員 少子高齢化の問題と若い人達の雇用の場がないということだと思います。
その問題に対する具体策
記者 現在、広野恭代市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。
広野恭代議員 私は議員になる前に、子育て応援ボランティアクレパスランドという民間の団体に所属し、地域の小学校の運動会や行事の時などに下の小さなお子さんを一時的にお預かりして、お母さん達が学校のイベントに安心して参加できるようにという子育て応援を10年以上続けてまいりました。子育て支援はとても大事なことだと思っておりますので、地域で子育てができるような応援をこれからもずっとやっていきたいと思っています。
議員活動報告
記者 広野恭代市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なってらっしゃいますか。
広野恭代議員 議会終了ごとに通信を作り、応援隊の皆さんと一緒に手渡しで配布しています。
若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫
記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、広野恭代市議は何が必要だとお考えですか。
広野恭代議員 10歳年齢が違うと、興味を持つ観点も全く違ってきてしましますので、どこから興味がないのかを聞くためには、やはり若い人たちが集まっているところに出向いて行って、直接話をすることが一番大事だと思います。
支持者へのメッセージ
記者 最後に支持者にお伝えしたいメッセージがあればお願いいたします。
広野恭代議員 未来の子供達のために、ここに住んでいて良かったと思えるような銚子になるようこれからも仕事をしていきたいと思っておりますので、是非皆さん、ご協力をお願いいたします。
記者 ありがとうございました。