名取市議会議員

大友やすのぶ

YASUNOBU OTOMO

大友やすのぶ議員へのインタビュー

大友やすのぶ名取市議会議員(宮城県)へ、平成27年10月1日にインタビューをさせていただきました。

内容は以下の通りとなります。

名取市で今、一番問題だと思われる事

大友康信議員

記者 名取市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。

大友康信議員 全体的に政治に対する意識が、投票率の低下につながっていることだと思います。今回、安保法制の話などテレビを見て、若い人達の意識も高まってきているとは思いますが、現役世代の人達がもっと市政や県政に興味を持ってもらえれば良いと思いますね。

その問題に対する具体策

記者 現在、大友市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。

大友康信議員 名取市は東洋経済の住みよさランキングの上位にも入っていて、仙台の衛星都市ということで人口も増えてきています。行政側も人口増加に油断することなく住民サービスを進めていってもらえるよう監視していく事も必要だと感じています。また、道路事情等まだまだ行き届いていないところがありますので、今後の市議会議員選挙に向け、志を持っている人にどんどん参加してもらって、新しい活力を発揮してほしいと思います。若い人達の政治意識を高めるために、議員や執行部もそうですが、市民全体でいろいろ政治を考えるような取り組みを今後もしていきたいと思っています。

議員活動報告

記者 大友市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。

大友康信議員 市政報告を作成して、配布しています。普段は地域の活動等に積極的に参加するようにしています。その中で、皆さんの困っていることを伺ったり、情報を頂いたりしています。

若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫

記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、大友市議は何が必要だとお考えですか。

大友康信議員 私は議員インターンシップを受け入れ、学生に実際の議会を見せたり、復興の現場を見せて現状等を知ってもらう活動をしています。普通の学生生活では体験できないこのような学習プログラムを行政側ももっと積極的に提供してほしいと思いますし、議員も普段の活動や議員としてのあり方をもっと発信するといいと思います。

大友やすのぶ
名取市議会議員