京免やすひこ座間市議会議員(神奈川県)へ、平成23年5月24日にインタビューをさせていただきました。
内容は以下の通りとなります。
国政との違いについて(有権者が地方議員に期待されている事柄とは)
記者 国政との違いとして、有権者が地方議員に期待されている事はどのような事柄だと思いますか。
京免康彦議員 有権者の中には自分の意見を国や県に届けて欲しいという方もいますが、相対的に考えると地域の身近な問題について身近な地方議員としての立場を求めていると思います。
座間市で今、一番問題だと思われる事
記者 座間市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。
京免康彦議員 座間市周辺には厚木基地やキャンプ座間を抱えておりますので、そういった問題もありますね。いろいろな考え方があるので一番の問題と言っても一概に言えないのですが、有権者にはなぜ基地があるかということを理解してもらわなければと思いますし、今回の震災で活躍してくれた自衛隊の存在する意味も伝えていかなければならないと思います。また、一般的な問題としては、税収をあげるための企業の誘致問題もあると思います。
その問題に対する具体策
記者 現在、京免康彦市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。
京免康彦議員 税収に関しては、行政と一体となってやっていくしかないと思います。基地の問題に対しては、自衛隊の活動などをホームページやブログ、ツイッター、市政報告会などで発信していくことも重要なことだと思います。あとは、政党の部分で、外国人参政権や民主党政権の中で行われようとしているいろいろな政策を伝えていくということは心がけて活動しております。
議員活動報告
記者 京免康彦市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なってらっしゃいますか。
京免康彦議員 先程、申し上げたようなブログ、ツイッターの活用のほか、広報紙、駅頭活動、街頭演説で報告しています。
若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫
記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、京免康彦市議は何が必要だとお考えですか。
京免康彦議員 難しい問題ですよね。若い候補者が立ったからと言って、若い世代が政治に興味を持つというものではないと思います。若い世代の方は年齢が高い方より、インターネット等の活用が多く、そういった情報には敏感だと思うので、もう少しメディアを通して何が今問題なのかということを提供していくと良いのではと思いますね。
支持者へのメッセージ
記者 最後に支持者にお伝えしたいメッセージがあればお願いいたします。
京免康彦議員 正直者がバカをみないようにがんばります。
記者 ありがとうございました。