渡辺つとむ富津市議会議員(千葉県)へ、平成27年12月3日にインタビューをさせていただきました。
内容は以下の通りとなります。
富津市で今、一番問題だと思われる事
記者 富津市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。
渡辺務議員 財政問題ですね。
その問題に対する具体策
記者 現在、渡辺市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。
渡辺務議員 今、市の方で行政改革についての方針を出して、行財改革に取り組んでいます。それを実のあるものにしていくにはどうしたら良いかということで、少しシェイプアップすべきではないかと主張しているところです。
議員活動報告
記者 渡辺市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。
渡辺務議員 後援会に入会してくださっている方に限り、年に数回、個人としての議会報告会報誌を配布しています。あとは、ホームページの活用と、地域の方々を対象に個人の議会報告会を開催しています。
若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫
記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、渡辺市議は何が必要だとお考えですか。
渡辺務議員 今は、財政問題や地方創生で何をするかという事がどの自治体でも課題となっているところなのですが、その中でいかに、若い人達がここに住み続けようとインセンティブを持てるかということですよね。市民実態調査で動向を調べると、市外に転出する一番多い時期は、高校卒業する前後の若者なんですよね。都会へ出て行ってしまうと戻って来ないというのが、流出の一番の元凶になっています。それには安心して、安定した雇用の場を作らなければならないというような施策の対応はあるとは思うのですが、その辺を若い人達にどのように理解してもらえるか、ということじゃないでしょうか。自分達で富津市を変えるんだという気持ちが、政治参加への興味へと繋がると思います。