京丹後市議会議員

吉岡とよかず

TOYOKAZU YOSHIOKA

吉岡とよかず議員へのインタビュー

吉岡とよかず京丹後市議会議員(京都府)へ、平成28年1月15日にインタビューをさせていただきました。

内容は以下の通りとなります。

京丹後市で今、一番問題だと思われる事

吉岡豊和議員

記者 京丹後市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。

吉岡豊和議員 人口減少の問題です。現在の人口は58.000人弱ですが、市では人口の大幅な増加を見越し、2060年には75.000人と約3割増の人口ビジョンを出しています。しかし、人口問題研究所の推計では約26.000人位という厳しい数字が出ていますので、この約3倍の人口ビジョンを出している事に対して、私はあまりにも希望的かつ現状を無視した数字なので、そこが一番問題だと思っています。

その問題に対する具体策

記者 現在、吉岡市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。

吉岡豊和議員 一般質問で市長へ現実離れした目標を考え直せないか、と質問しましたが、市長からの回答は考え直す必要はないということでした。
人口増加の対策はどこの自治体でも一生懸命やると思いますが、京丹後市でも本年度から、第3子の保育所無料化など子育て支援に取り組んでおります。しかし、出産の一時金増額や高校の無料化など人口増加のいろいろな施策をやり過ぎても、近隣市町村との競争になるのではと心配しています。ある程度、現実的な施策を取るべきだと思っています。

議員活動報告

記者 吉岡市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。

吉岡豊和議員 特に情報発信はしていなかったのですが、改選期に向けて今まで4年間の議員活動について紙ベースで配布するつもりでいます。

若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫

記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、吉岡市議は何が必要だとお考えですか。

吉岡豊和議員 若い人がもっと政治に関心を持って自分達の声をあげれば、議員としても若い人達の声を施策に反映するように動きます。政治に関心を持つことで、社会は動くのだということを若い人達に伝えていくことが大切ですね。

吉岡とよかず
京丹後市議会議員