大野城市議会議員

せきおか俊実

TOSHIMI SEKIOKA

せきおか俊実議員へのインタビュー

せきおか俊実大野城市議会議員(福岡県)へ、平成30年4月6日にインタビューをさせていただきました。

内容は以下の通りとなります。

国政との違いについて(有権者が地方議員に期待されている事柄とは)

関岡俊実議員

記者 国政との違いとして、有権者が地方議員に期待されている事はどのような事柄だと思いますか。

関岡俊実議員 身近な生活環境や直接生活に関係する事柄だと思います。

大野城市で今、一番問題だと思われる事

記者 大野城市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。

関岡俊実議員 生活環境の問題につきましては、西鉄大牟田線の連続立体交差事業に関わる生活環境の変化がひとつあると思います。鉄道の高架化は2020年度に完成しますが、それに伴う駅前広場の整備やバス路線の見直し、また市内全域にわたる交通体系の検証が必要になってきます。また、新コミュニティ構想に基づいて地域活性化の具体化を図っています。いわゆる地域住民の方々のコミュニティを、どのように作っていくかという具体的な計画と、その事業の進捗がこれからの私達の生活に大きく作用するのではないかと考えております。

その問題に対する具体策

記者 現在、関岡市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。

関岡俊実議員 私自身が連続立体交差事業に関わる地域に住んでおりますので、周辺の道路・歩道整備や住宅環境の充実に向けて、市民の方々の声を市政に届けています。現在、十数年前に結成した「下大利駅西口まちづくり協議会」を中心に商店街の活性化に向けたお祭りやイベントの開催、駅前広場や道路・歩道の整備などを行っています。下大利区には、水城等の古代の史跡もありますので、JR水城駅や周辺の整備を図り、安全と安心を図るまちづくりが必要だと考えています。また、コミュニティ活動の推進については、直接私もコミュニティの活動の中に参画をさせていただき、住民の方々のコミュニティ活動を行っています。

議員活動報告

記者 関岡市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なってらっしゃいますか。

関岡俊実議員 年4回の議会ごとに必ず自分の議会報告を作り、各団体や地域の方々へ配布をしております。それと同時に、フェイスブックやブログなどで私の活動や議会報告を掲載して、広範囲の方々に議会活動を知っていただけるよう情報提供をしています。

若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫

記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、関岡市議は何が必要だとお考えですか。

関岡俊実議員 若い方々については、価値観が多様化していますので、若い方々の問題意識を常に私が感知できるように、若い方々と接するようにしております。とりわけ成人だけではなく、小・中・高生に至るまでの方々と接していくことが、これからの若い人達の問題意識を把握する点で、私は必要だと思っています。幸い私は小・中学校のPTA役員を経験し、その子どもたちが成人していますので、その方々との意見交換にも務めています。

支持者へのメッセージ

記者 最後に支持者にお伝えしたいメッセージがあればお願いいたします。

関岡俊実議員 政治というのは非常に難しいイメージに思われがちですが、政治はイコール生活だと考えています。私のキャッチフレーズは、「市政=姿勢は、いつも生活感覚」です。一緒に生活を守るために共に政治を変える活動をしてみませんか。

せきおか俊実
大野城市議会議員