古橋ともきかすみがうら市議会議員(茨城県)へ、平成30年3月13日にインタビューをさせていただきました。
内容は以下の通りとなります。
かすみがうら市で今、一番問題だと思われる事
記者 かすみがうら市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。
古橋智樹議員 一番の問題はインフラの軸が足りないことだと思います。
具体的に言えば、道路の国道6号が片側1車線のため、経済損失が大きいということです。
土浦市は事業化が決まっているのですが、かすみがうら市は都市計画決定がされていますが、まだ事業化決定には至っていません。私は、バイパスというよりは複線化を訴えているのですが、国の問題でもあるので、最終的には国がどう対応するかはわからない状態です。
その問題に対する具体策
記者 現在、古橋市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。
古橋智樹議員 石岡市と小美玉市と合同でやっている協議会では、定期的に国会なり国土交通省には、定期的に行って要望を言っています。しかし、石岡市内の一部で道路がかかっているのは適正ではないという意見があるものですから、20年もずっと頓挫している状態です。取り組みとしては、国に対して双方の意見をとりまとめてけじめをつけてほしいということを訴えています。
議員活動報告
記者 古橋市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。
古橋智樹議員 ホームページとSNS配信をしています。あとは、年に1、2回新聞の折り込みで活動報告を配布しています。
若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫
記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、古橋市議は何が必要だとお考えですか。
古橋智樹議員 皆さんの経済活動が安い給料で思うようにならないというのは、結局、政治活動が足りないということに気づいていただくしかないと思います。憲法9条ばかりに固執することなく、全般的に興味を持ってもらいたいですね。
政治には若い人の力が必要だという事を訴えるしかないでしょうが、若い人達自身の自発的な責任感が足りないのは、やはり根本的な教育だと思います。