渡辺てるお田村市議会議員(福島県)へ、平成29年8月22日にインタビューをさせていただきました。
内容は以下の通りとなります。
田村市で今、一番問題だと思われる事
記者 田村市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。
渡辺てるお議員 田村市は4町1村が合併して12年になります。合併当初の計画についてはある程度達成はしていますが、ここ最近、各町村が合併時に思い描いていた将来像と、少しずつ違いが出てきているので、そういった差をどう埋めていくかという事が田村市に課せられた問題だと思っています。また、デンソー福島が田村市に新工場を建設するといううれしい情報がある一方、人口減少にどう歯止めをかけていくかということも考えていかなければならないと思っています。
その問題に対する具体策
記者 現在、渡辺市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。
渡辺てるお議員 田村市でも人口減少の歯止め対策として、工業団地の誘致化に力を入れています。今後はどういう企業に来てもらうかという運動も必要になってくると思います。私個人としては、県道一つ例にあげても、改良されないまま置き去りにされた状態の地域がありますので、この地域格差のバランス調整ということを課題にあげて取り組んでいるところです。
議員活動報告
記者 渡辺市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。
渡辺てるお議員 紙ベースとして、個人の議会報告書と会派の報告書を出して報告しています。あとは、市民の方から直接要望を受けたり、お話しする機会があるたびに、その都度対応しております。また、党派の活動を通しても、いろいろとアピールしながら、活動しています。
若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫
記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、渡辺市議は何が必要だとお考えですか。
渡辺てるお議員 もっと身近に感じてもらえるような政策を議員自身が勉強したうえで、結果を出していかなければ、さらに、若者の政治に対する興味をもってもらえなくなってしまいます。