やぎの太郎逗子市議会議員(神奈川県)へ、平成28年6月30日にインタビューをさせていただきました。
内容は以下の通りとなります。
逗子市で今、一番問題だと思われる事
記者 逗子市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。
八木野太郎議員 どこの市でも同じだと思いますが、人口減少対策と財源の確保でしょうね。
その問題に対する具体策
記者 現在、八木野市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。
八木野太郎議員 逗子市は土地が狭いものですから、工場等の大きな会社の誘致は難しく、もともと住宅都市であり、財源も住民税に頼っているような状態です。私はIT関連の社長をしておりますので、IT関連のスマートオフィスのような人達であれば、広大な土地を有しなくても仕事ができるということで、IT関連企業の誘致に取り組んでいるところです。
議員活動報告
記者 八木野市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。
八木野太郎議員 Twitter、facebookおよび議会報告チラシで報告しています。
若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫
記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、八木野市議は何が必要だとお考えですか。
八木野太郎議員 世の中が市場原理・経済原理で動いている部分が大きい中で、地方議会や市政というのは、確実に自分の生活の身の周りのことに密着している事柄が多いと思います。ですから、家の周りのコミニティだったり、人との触れ合いだったり、自分の住んでいる街の環境だったりという部分は、地方議会と直結しているのだということをもっと認識して頂くことが大事だと思います。例えば、子育て世代の若い人達が子供を連れて遊びに行く街区公園の環境や遊具の対応、あるいは保育園等の問題は全て市政が関わっています。また、国政と違って市政は、一人が声を出すことによって市政へ反映することも多いので、かなり大きな影響力を持っていると思います。まずは自分の身近な問題に目を向けていただき、それが市政と密接に関係していることを知ってもらうことが、政治への関心にも繋がるのだと思いますね。