森田卓也宗像市議会議員(福岡県)へ、平成28年2月18日にインタビューをさせていただきました。
内容は以下の通りとなります。
宗像市で今、一番問題だと思われる事
記者 宗像市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。
森田卓也議員 人口減少問題ですね。本市においてもこの問題に取り組むために地方版総合戦略を作成して積極的に地域の活性化に取り組むことですね。
その問題に対する具体策
記者 現在、森田市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。
森田卓也議員 宗像市の特徴として、今、世界遺産登録の推進を目指しておりまして、平成29年の世界遺産登録の候補にあがりました。世界遺産登録と地方創生とは密接に連携していますので、世界遺産登録の推進をめざしながら、産業振興や観光振興、若者の雇用等の地域の活性化に繋げられればと思っています。
議員活動報告
記者 森田市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。
森田卓也議員 1つは、フェイスブックやホームページといったSNSの活用です。それから、年4回市政報告書を約3,000部作り、配布しています。あと、年間を通して後援者の方々へ、議会傍聴のご案内や一般質問の内容や市政報告を含めた近況報告をハガキにして出しています。
若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫
記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、森田市議は何が必要だとお考えですか。
森田卓也議員 今までは高齢者中心の施策が多かったように思いますので、若者が政治に関心を持っていただくには、若い人達が安心して子育てができ、また雇用の場も確保できてしっかりと暮らしていける若者向けの施策をもっと打ち出すことが必要だと思います。手段としてはフェイスブックやインターネットを使い、宗像市独自の施策を発信していくことが一つの方法かなと思いますね。