花巻市議会議員

大原たけし

TAKESHI OHARA

大原たけし議員へのインタビュー

大原たけし花巻市議会議員(岩手県)へ、平成21年11月30日にインタビューをさせていただきました。

内容は以下の通りとなります。

国政との違いについて(有権者が地方議員に期待されている事柄とは)

大原健議員

記者 国政との違いとして、有権者が地方議員に期待されている事はどのような事柄だと思いますか。

大原健議員 身近に生活している部分ですから、自分たちのためになる利便性という部分に期待されていると思います。また、国政の場合は党利党略としての考え方がありますが、市議会議員の場合は党利党略だけではスムーズにいかない部分が多いと思います。ですから、私は党利党略にとらわれず、市民のためにならない施策にはNOと言える立場を貫いております。

花巻市で今、一番問題だと思われる事

記者 花巻市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。

大原健議員 このご時世ですから、雇用問題や財政的な問題だと思います。

その問題に対する具体策

記者 現在、大原市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。

大原健議員 先程申しあげた雇用問題とは離れてしまいますが、今私は文教常任委員長をおおせつかっていますので、今取り組んでいることとしては、人作りのためにはどういう事をやっていけば良いのか勉強しながら、教育委員会にも物申すような事をしております。

議員活動報告

記者 大原市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なってらっしゃいますか。

大原健議員 年に1度、集会場等に集まっていただきお話をさせていただいております。

若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫

記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、大原市議は何が必要だとお考えですか。

大原健議員 今回の政権交代は自分たちが行動を起こした結果によるものだと思います。ですから、自分の一票を大切にしていただいて、身近な市政にもっと関心を持っていただきたいと思っております。そのためには、個人としてではなく会派や市議会議員として、若者の集まる所で報告会などを行なう方法が必要だと思いますし、私もこれから努力していかなければならないと思っております。

支持者へのメッセージ

記者 最後に支持者にお伝えしたいメッセージがあればお願いいたします。

大原健議員 花巻市民のためにもっと身を粉にして活動する所存でございますので、是非何か物申す事がございましたら、お知らせいただければ幸いかと思います。

記者 ありがとうございました。

大原たけし
花巻市議会議員