白井丈雄燕市議会議員(新潟県)へ、平成30年5月26日にインタビューをさせていただきました。
内容は以下の通りとなります。
燕市で今、一番問題だと思われる事
記者 燕市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。
白井丈雄議員 やはり、子育て支援や人口減少の関係の問題だと思います。
その問題に対する具体策
記者 現在、白井市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。
白井丈雄議員 結婚適齢期を迎えた男女の中にも、なかなか出会いの場がない方も多くいらっしゃると思いますので、公設の結婚相談所を作っていただけないかということを公約として出し、一般質問いたしました。他の自治体でも婚活に絡む取り組みはやっていますので、少子化対策の一環として、個人情報が流れない形で役所が率先して、出会いの機会を作りことを訴えています。また、結婚相談所の「燕縁の会」へは常にコンタクトを取るようにしています。
議員活動報告
記者 白井市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。
白井丈雄議員 後援会の方達のみならず、合併前の旧分水地区を中心に旧燕、旧吉田へ向けて、毎議会ごとにA3サイズの市政報告書を約6,000部配布し、市の情報を提供させていただいています。
若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫
記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、白井市議は何が必要だとお考えですか。
白井丈雄議員 私が作成している市政報告書でも、イラストを入れたり、難しい専門用語はあえて使わず、分かりやすい言葉で表現し、少しでも皆さんに興味を持っていただけるように心がけています。インターネットなどの活用もあるとは思いますが、まだ浸透していない部分もあると思いますので、紙媒体であらゆる機会を設け、自分の生活の一番身近な課題について、皆さんへ情報提供することが一番良いのではと思っています。