やまのい隆取手市議会議員(茨城県)へ、平成23年10月4日にインタビュー取材をさせていただきました。
内容は以下の通りとなります。
国政との違いについて(有権者が地方議員に期待されている事柄とは)
記者 国政との違いとして、有権者が地方議員に期待されている事はどのような事柄だと思いますか。
山野井隆議員 今は放射能問題などが多いですが、カーブミラーの設置や通学路の安全対策など生活に直結するような細かい仕事の要望が多いと思います。
取手市で今、一番問題だと思われる事
記者 取手市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。
山野井隆議員 つくばエクスプレスが通ってからは、住みよい所へ移り住んでしまう人が多くなり、交流人口の減少や高齢化に伴って、街の勢いが衰えてきたということだと思います。地域のお祭りひとつとってみても、近隣市町村に比べると賑やかさや派手さ、アイデアなどが足りないと感じています。
その問題に対する具体策
記者 現在、山野井隆市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。
山野井隆議員 毎回議会で、役所主体でもっと人を集められるような元気のある企画を考えることを提案したり、自らステージを作って企画を考えてやっているところです。
議員活動報告
記者 山野井隆市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なってらっしゃいますか。
山野井隆議員 ステージに上がってショーをやることももちろんですが、チラシ配布や集会に参加したりしています。あとはブログやツイッターを利用しています。
若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫
記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、山野井隆市議は何が必要だとお考えですか。
山野井隆議員 20代、30代に限らず、議場の中で議論されていることを知る機会が全くないのに加え、正直のところ議会報告会を開催しても若い人は全く集まりません。議員がどういう活動しているか分かりにくい部分があると思いますので、例えば駅前で議会報告会をやるなど、もっと議員の活動を分かりやすい形でアピールしていく必要があると思います。
支持者へのメッセージ
記者 最後に支持者にお伝えしたいメッセージがあればお願いいたします。
山野井隆議員 若い人を誘って、是非議会の傍聴に来てください。
記者 ありがとうございました。