奥藤たかひろ赤穂市議会議員(兵庫県)へ、平成28年11月16日にインタビューをさせていただきました。
内容は以下の通りとなります。
赤穂市で今、一番問題だと思われる事
記者 赤穂市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。
奥藤隆裕議員 産業廃棄物処理回収処分場の問題です。赤穂市の中で、計画が二つあり、一つは計画中ですが一つは止まっている状態です。これに対する反対運動もおこっていますので、どう対処していくかということが今後の課題となってきます。
その問題に対する具体策
記者 現在、奥藤市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。
奥藤隆裕議員 私個人ではなく、議会として反対声明を出したりしていますが、産廃業者の出方を待っている状態です。
議員活動報告
記者 奥藤市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。
奥藤隆裕議員 年に1、2回紙ベースで市政報告を出しています。赤穂市には、約2万件ありますが内、自分の地元2000件ほどは、自分の足で歩いて配っています。また、地元の小さな単位ですが、年に数回市政報告会を行っています。
若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫
記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、奥藤市議は何が必要だとお考えですか。
奥藤隆裕議員 若い人達が政治に興味を持てないのは、今、政治で何をしているのかわからない状況にあるからだと思います。それは行政に対する説明など、ジャーナリストや我々政治家が噛み砕いて説明をしていないことも要因の一つだと思います。国や県と違って地方はそんなに難しいことをやっているわけではないので、我々政治家自身がもっと噛み砕いて説明すれば、若い人達も理解してくれるでしょうし、情報として若い人達へも伝わると思います。