岡﨑たかひこ中津川市議会議員(岐阜県)へ、平成30年5月23日にインタビューをさせていただきました。
内容は以下の通りとなります。
中津川市で今、一番問題だと思われる事
記者 中津川市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。
岡﨑隆彦議員 国民健康保険坂下病院の存続問題ですね。中津川市に2つ病院がございまして、2つあることによって一般会計の繰り入れが大きくなり、財政的に大変な状況です。住民の方達の不安もありますし、財政的に厳しい状況をどうするかという事が一番の問題だと思います。また、リニア中央新幹線および中津川郡上間の濃飛横断自動車道の早期完成に期待してます。
その問題に対する具体策
記者 現在、岡﨑市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。
岡﨑隆彦議員 中津川市付近の方達も利用されている病院なので、最終的には坂下病院を診療所にしなければいけないと思いますが、医師不足が最大の原因ですので、病院サイドと市役所が一緒に各大学病院へお願いに行くしかないと思います。
議員活動報告
記者 岡﨑市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。
岡﨑隆彦議員 個人としての会報誌は時々出すのですが、現在は、各議員が会報誌を出さなくても済むように議会から発行している議会だよりを全戸配布する形で対応しています。
若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫
記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、岡﨑市議は何が必要だとお考えですか。
岡﨑隆彦議員 議会では、市民の方達と話し合いをする対話集会という場を設定して行なっていますが、若い人の団体と対話できる方法があれば一番良いと思います。前回は青年会議所とお話し合いをしましたが、もっとこういう機会を増やしていけば、皆さんに興味を持っていただけるかなと思います。今は漠然とした状況でしか頭にないと思いますので、若い人達が議会へ出てきてもらえることを期待したいと思います。