渡辺すみお古河市議会議員(茨城県)へ、平成22年9月14日にインタビューをさせていただきました。
内容は以下の通りとなります。
国政との違いについて(有権者が地方議員に期待されている事柄とは)
記者 国政との違いとして、有権者が地方議員に期待されている事はどのような事柄だと思いますか。
渡辺澄夫議員 生活に密着した身近な問題についてだと思います。
古河市で今、一番問題だと思われる事
記者 古河市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。
渡辺澄夫議員 合併して5年経ちますが、まだ完全に街が一体化しておりませんので、合併後の一体化をどう図っていくかということです。住民感情的に一体化を早く進めるということが一番大事だと思いますね。
その問題に対する具体策
記者 現在、渡辺市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。
渡辺澄夫議員 今、福祉関係に取り組んでおりますので、まずは介護の分野を充実させて、お年寄りが安心して住めるような街を作ることが大事だと思います。また、中心市街地の問題を含めて、地域経済の活性化を図るために、街を再構築させていく時期だと考えています。
議員活動報告
記者 渡辺市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なってらっしゃいますか。
渡辺澄夫議員 年に2回の報告会と、年に1回機関誌を発行する予定で今進めています。
若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫
記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、渡辺市議は何が必要だとお考えですか。
渡辺澄夫議員 今の若い方は生活力の問題を含めて、生活実感というものが少ないのだと思います。結婚したり、親の面倒を見たり、生活の実感が身に付いてくると政治にも関心を持つのだと思いますので、生活実感というものをどう体験させていくかということが、今後の学習の中では大事になってくると思います。
支持者へのメッセージ
記者 最後に支持者にお伝えしたいメッセージがあればお願いいたします。
渡辺澄夫議員 政治を身近に感じるというのは難しいと思うのですが、一度私ども議員とお話する機会を積極的に持っていただければと思っております。そして、皆様が生活に喜びを感じていただけるよう私も活動してまいりますので、是非、皆様も一緒に考えていただければありがたいと思っております。
記者 ありがとうございました。