徳田しゅうと霧島市議会議員(鹿児島県)へ、平成28年11月25日にインタビューをさせていただきました。
内容は以下の通りとなります。
霧島市で今、一番問題だと思われる事
記者 霧島市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。
徳田修和議員 霧島市は1市6町が合併しておりますので、面積は東京23区とほぼ変わらない広さを持っています。その中で一地方自治体の予算で動くというのはかなり厳しく、市街地と中山間地との格差がでないようまとまった政策が打てないということが問題だと感じています。
その問題に対する具体策
記者 現在、徳田市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。
徳田修和議員 中山間地の人口の減少も問題になってきており、交通網の整備がうまくいっていない課題もありますので、個人的には交通弱者と言われている方々の支援についての取り組みに注力しているところです。乗り手の少ないところのバスを使うのであれば、タクシーチケットを渡したり、デマンド交通等に手伝っていただきながら、効率的なサービスを行なえるような体制作りができるように、取り組んでいます。
議員活動報告
記者 徳田市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。
徳田修和議員 地域の長寿会や町会などでお話しをさせていただくほか、中間報告として、紙ベースで報告書を作り、手配りしました。
若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫
記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、徳田市議は何が必要だとお考えですか。
徳田修和議員 まずは自分の住んでいる街に興味を持ってもらうことだと思いますが、誰が議員なのかわからないとか、議員は何をしているのかわからない、街の仕組みがわからないという方がほとんどだと思います。何かをしてもらうのを待つのではなく、自分達が主導的に動き、それを行政がサポートするという街づくりの仕組み作りが必要だと思います。