笹岡秀太郎四日市市議会議員(三重県)へ、平成22年7月15日にインタビューをさせていただきました。
内容は以下の通りとなります。
国政との違いについて(有権者が地方議員に期待されている事柄とは)
記者 国政との違いとして、有権者が地方議員に期待されている事はどのような事柄だと思いますか。
笹岡秀太郎議員 基本的に身近な生活の関わりの度合いが多いか少ないかということだと思います。
四日市市で今、一番問題だと思われる事
記者 四日市市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。
笹岡秀太郎議員 基本的に人権問題ですね。人の心の中は尺度がないですから、四日市市の熟度を上げていくにも、どこまでやればどう進んでいるのだろうかとなかなか見えない部分がありますので、難しいですね。
その問題に対する具体策
記者 現在、笹岡市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。
笹岡秀太郎議員 四日市市の全ての人達が人権を重視されて、差別されない市政を運営していくためにはどうしたら良いかということに取り組んでおります。
議員活動報告
記者 笹岡市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なってらっしゃいますか。
笹岡秀太郎議員 年に1度は市政報告会を行なっております。それから後援会活動を通して触れ合うことによるコミュニケーションと定例議会ごとに後援会報を作成して配布しております。
若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫
記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、笹岡市議は何が必要だとお考えですか。
笹岡秀太郎議員 若いから政治に興味を持たないという前提条件を持ち続けると失敗すると思いますので、政治は年齢や性別も関係なく、また障害者であろうが健常者であろうが関係なく、同じ空気を吸っている同じ時代の人間として理解をしていけば全ては解決するのではないでしょうか。
支持者へのメッセージ
記者 最後に支持者にお伝えしたいメッセージがあればお願いいたします。
笹岡秀太郎議員 心の豊かさを持ち続けましょう。
記者 ありがとうございました。