ほりうち章一須坂市議会議員(長野県)へ、平成30年4月3日にインタビューをさせていただきました。
内容は以下の通りとなります。
須坂市で今、一番問題だと思われる事
記者 須坂市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。
堀内章一議員 大型複合生活モール事業、須坂温泉、最終処分場、給食センター、というこの4つの大型事業が、須坂市の大きな課題となっています。
その問題に対する具体策
記者 現在、堀内市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。
堀内章一議員 行政が推進している事業について、その事業のチェックとフォローが我々の取り組みとなります。
議員活動報告
記者 堀内市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。
堀内章一議員 個別に回って、情報提供をしています。紙ベースでは毎議会ごとに議会報告を作って、手配りをしてお渡ししています。
若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫
記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、堀内市議は何が必要だとお考えですか。
堀内章一議員 政治に関心がある方は沢山いらっしゃると思いますが、議員は4年ごとの審判を受けるため、生活の保障はありません。須坂市の場合も基盤となる歳費のベースが厳しいと実感しておりますので、その辺は議会でも話題となっています。議員報酬のアップについては、NGの自治体があるので、例えば諮問会議にかけた時に、皆さんがどのように判断されるのかが鍵となりますので、難しい問題ですね。もっと政治に興味をもってもらう手段としては、議員が若い人達との話し合いの場を設けて、積極的に現場へ飛び込み、いろいろな提案をしていくしかないと思います。
自分が政治に携って変えていくのだ、という意識付けを今の議員がどのように訴えていけるかが大切なことだと思います。