渡辺忍千葉市議会議員(千葉県)へ、平成30年8月3日にインタビューをさせていただきました。
内容は以下の通りとなります。
千葉市で今、一番問題だと思われる事
記者 千葉市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。
渡辺忍議員 私の関心事は学童保育の環境改善に関する事ですが、放課後の子どもの居場所の充実と合せて考えていく必要があります。
その問題に対する具体策
記者 現在、渡辺市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。
渡辺忍議員 具体策として、放課後の子ども教室の充実を求め、市で作成する放課後子どもプランの作成過程を注視し、地域の保護者の声、事業者の声、地域の声を聞いているところです。また、千葉市が待機児童解消のために、緊急3か年対策を打ち出しましたが、多様な働き方の共働き家庭が増えていますので、別の方向で全児童を対象とした提案をしていきたいと思っているところです。もともと夏休みの子どもの居場所を自主保育で運営していた経験から、子どもたちは地域で過ごす時間が必要と考えています。
議員活動報告
記者 渡辺市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。
渡辺忍議員 基本的に、議会終了後に通信を作成していますので、ポスティングと毎週行なっている駅頭活動で配布しています。あとは会派の報告会を年に4回、個人での報告会を10回程度行なっています。
若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫
記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、渡辺市議は何が必要だとお考えですか。
渡辺忍議員 例えば、学校の問題、制服の問題など若者の身近な題材を基に、それが政治に繋がっているということをわかりやすく話をしていく場を設けて、伝えていくことだと思います。