野村せいぞう館林市議会議員(群馬県)へ、平成29年12月6日にインタビューをさせていただきました。
内容は以下の通りとなります。
館林市で今、一番問題だと思われる事
記者 館林市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。
野村晴三議員 地域医療の問題として、産科医や小児科の医師不足が地方都市の一番の課題ですね。あと、中心市街地の衰退問題です。
その問題に対する具体策
記者 現在、野村市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。
野村晴三議員 一人の議員ではどうにもならないことですが、私も市議会の議長をさせていただいた時や、館林厚生病院の組合議会の議長をさせていただいた関係もありまして、派遣先の群馬大学など議会を代表し、首長さん達と連携しながらお願いなどしてきました。
議員活動報告
記者 野村市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。
野村晴三議員 ミニ集会のような形で報告会を行なっています。あと、ネット上ではFacebookを使っていますが、Facebookはいろいろな方が使うツールですので、あまり政治色の強いものは極力さけるようにはしています。
若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫
記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、野村市議は何が必要だとお考えですか。
野村晴三議員 行政の審議会やどんな会合でも、平均年齢が70歳以上という年齢構成が続いていますよね。若い人にとって、自分の身の問題として政治を認識しないと、なかなか関心は持てないと思います。要するに、18歳から選挙権を持てたとしても、実際に政治を身近に実感できるのは、家庭を持つ年代になってからが多いと思いますね。やはり一番は、小中学生の教育の中で、地域の問題や課題に触れることが大事なのではないでしょうか。