石井さとみ高梁市議会議員(岡山県)へ、平成28年2月25日にインタビューをさせていただきました。
内容は以下の通りとなります。
高梁市で今、一番問題だと思われる事
記者 高梁市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。
石井聡美議員 田舎は雇用がないとよく言われますが、実際には雇用はあるのです。ただ、大卒採用枠の雇用がないために、進学で地元を離れた人が帰りたくても帰れないことです。
その問題に対する具体策
記者 現在、石井市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。
石井聡美議員 少人数の事業所を町中に増やすことで、雇用の確保と町中の活性化でシナジーを生み出したいと思っています。現在は、リモートワークを増やし、域外からお金を流れ込ませるような循環を作り出すことに取り組んでいます。
議員活動報告
記者 石井市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。
石井聡美議員 主にフェイスブックの活用です。
若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫
記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、石井市議は何が必要だとお考えですか。
石井聡美議員 政治は、端的に言うと予算の分捕り合戦です。限りある予算の奪い合いなのですから、しっかりと自分たちの主張を政治の場に届けていかなければ、不利な立場に追い込まれます。若い人たちは、政治に無関心であるがゆえにこの分捕り合戦に出遅れています。政治は対岸の火事ではなく、自分たちの利益や生活に直結していることをしっかりと教育で教え、投票行動の重要さも教えていく必要があると思います。