矢口りゅうじんかすみがうら市議会議員(茨城県)へ、平成30年3月10日にインタビューをさせていただきました。
内容は以下の通りとなります。
かすみがうら市で今、一番問題だと思われる事
記者 かすみがうら市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。
矢口龍人議員 住民サービスが滞っていることだと思います。住民の人達の思いがきちっと市政に反映されていないというところが一番の問題だと思います。
その問題に対する具体策
記者 現在、矢口市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。
矢口龍人議員 議員が民意を議会に反映させて、それを市が市政に反映させることが基本だと思うのですが、議員自体も代表であるにも関わらず、民意を理解していないし、汲み取る手立てが少ないと思っています。また、議会は多数決によって押し切られる部分が多いので、そうではなく、自分たちの思いが市政に反映される流れが一番必要なのだという動きが出ています。あきらめの状態が長く続いていた市民の中でも、住民パワーによる市民のまちづくり協議会のようなものを立ちあげ始めました。本来であれば、議員が肩代わりして市へ反映させるべきなのですが、市の中にあるいろいろな問題を少しずつ解決する手段としては、良い方向に進んできたとも感じています。
議員活動報告
記者 矢口市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。
矢口龍人議員 ホームページでの配信と議会報告を年に1、2回出しています。
若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫
記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、矢口市議は何が必要だとお考えですか。
矢口龍人議員 有権者の思いが市政に反映されるような組織が必要だと感じています。若い人達にも気軽にそういう場で意見を言えるような組織を作ることが一番大事だと思いますね。