久喜市議会議員

成田ルミ子

RUMIKO NARITA

成田ルミ子議員へのインタビュー

成田ルミ子久喜市議会議員(埼玉県)へ、平成28年5月23日にインタビューをさせていただきました。

内容は以下の通りとなります。

久喜市で今、一番問題だと思われる事

成田ルミ子議員

記者 久喜市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。

成田ルミ子議員 久喜市はJR宇都宮線と東武伊勢崎線が通っており、このほど圏央道開通によりジャンクションもできましたので、大変交通の利便性の良いところです。しかし、その利便性がまだ活かしきれていません。まだ人を呼び込めるような街づくりの体制が整っていないように感じますので、例えば利便性を活かした産業誘致や駅前開発をしていく必要があると思います。

その問題に対する具体策

記者 現在、成田市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。

成田ルミ子議員 私は久喜市の中心市街地の出身なので、商業が2代目3代目と続かず、中心市街地が衰退し、シャッター通りになりつつあるのを見てきました。私はまだ議員1期目なのでこれからなのですが、この中心市街地の活性化に取り組みたいという思いで議員になりました。久喜の良いところがうまく活かされてれていないと感じますので、土地柄を活かした取り組みにより、定住人口や交流人口はまだまだ増えると思います。議会においても、久喜愛を持って、久喜市の玄関口となる駅前の開発も呼びかけて行きたいと思います。

議員活動報告

記者 成田市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。

成田ルミ子議員 年4回の議会終了ごとに、活動報告書を作成して配布しています。それと同時に議会活動報告会を開催しています。年に4回ですが、1日に2回以上行いますので、年に8回位は行なっていますね。私にとって大変勉強する機会となっております。

若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫

記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、成田市議は何が必要だとお考えですか。

成田ルミ子議員 インターネット等で情報が取れる世の中ですが、自分の目で実際に議会を見ていただき、傍聴する機会を持っていただきたいなと思います。簡単に分かる情報だけでなく、自分の目で見て、動いて、感じてもらえる事ができれば、私の一番の喜びだと思っています。

成田ルミ子
久喜市議会議員