伊藤力也大船渡市議会議員(岩手県)へ、平成28年1月25日にインタビューをさせていただきました。
内容は以下の通りとなります。
大船渡市で今、一番問題だと思われる事
記者 大船渡市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。
伊藤力也議員 震災後には復興事業も進んで落ち着いてきていますが、今後、人口減少に伴う街づくりや地域の活性化、経済の発展または、雇用については、先々不安はありますね。
その問題に対する具体策
記者 現在、伊藤市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。
伊藤力也議員 私も参加していますが、地元の漁協に所属する漁師さん達が中心になって、将来の担い手の確保のために、綾里漁協育成会を作り、毎年、漁業に就職を希望する若者を対象とした漁業就業支援フェアという面接会に参加しています。漁業就業者の実績も毎年増えつつありますので、昨年は、就業者の定住用に空家を活用するリフォーム補助金の予算化を市へ提言しました。少しずつですが、そういった活動を続けながら取り組んでいるところです。
議員活動報告
記者 伊藤市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。
伊藤力也議員 後援会の皆さんには、定期的に報告会を開き、パワーポイントを使用しながら、市政活動についてお話をさせていただいております。
若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫
記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、伊藤市議は何が必要だとお考えですか。
伊藤力也議員 若い人達は話だけではピンとこないと思いますので、パワーポイント等で写真や絵で実績を見せながら細かく説明し、理解を得ていく事が必要なのかな、と最近感じますね。また、若い人達との接点という意味では、最近ホームページも開設しました。