永井のぶお草津市議会議員(滋賀県)へ、令和元年5月9日にインタビューをさせていただきました。
内容は以下の通りとなります。
草津市で今、一番問題だと思われる事
記者 草津市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。
永井信雄議員 草津は全国でも天災の少ない地域ですが、もともと東海道の宿場町でしたので、道幅が狭く、防災活動等に関しては課題があります。都市計画の進め方をどうしていくかという事だと思います。
その問題に対する具体策
記者 現在、永井市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。
永井信雄議員 JR草津駅周辺はかなり開発が進んでいますが、海辺の方は市街化区域になっていますので、宅地増設ができない区域となっています。地方議員として法を変えてまでは踏み込めませんので、県や国へのお願いをしているところです。
議員活動報告
記者 永井市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。
永井信雄議員 後援会だよりを定期的に出しています。老人クラブや各種団体等の会合には参加させていただき、市政の状況報告をさせていただいております。
若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫
記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、永井市議は何が必要だとお考えですか。
永井信雄議員 18歳に年齢を引き下げた割には投票率が上がらないということが現状で、それが悩みの種の1つです。小学校高学年から中学生を対象に議会を開放して、学校の教育の一環として子ども議会を行なうという働きかけをしていこうと思っています。