伊勢原市議会議員

はしだ夏枝

NATSUE HASHIDA

はしだ夏枝議員へのインタビュー

はしだ夏枝伊勢原市議会議員(神奈川県)へ、平成30年9月20日にインタビューをさせていただきました。

内容は以下の通りとなります。

伊勢原市で今、一番問題だと思われる事

はしだ夏枝議員

記者 伊勢原市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。

橋田夏枝議員 多岐にわたる問題はあると思いますが、やはり、少子高齢化問題だと思います。伊勢原市の人口減少は横ばいなので、他の自治体に比べると比較的緩やかではありますが、勤労世代の方たちが減ってきていますので、歳入にも影響が出ると思われます。

その問題に対する具体策

記者 現在、橋田市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。

橋田夏枝議員 若い人たちに定住していただくためには、就職先の提供が必要ですので、企業誘致や産業振興を考えています。企業にとっても魅力のある伊勢原市にしていかなければならないので、伊勢原市ではインフラを整えているところです。また、赤ちゃんも含めた子どもたちへの子育て支援を手厚くしていくことも心がけています。

議員活動報告

記者 橋田市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。

橋田夏枝議員 年に4回ある定例会ごとに、市政レポートを発行しております。また、年に数回、後援会の方たちを中心に市政報告会を開いています。あと、プライベートの情報も盛り込みながら、Facebookを日々更新しています。

若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫

記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、橋田市議は何が必要だとお考えですか。

橋田夏枝議員 18歳からの選挙権になりましたが、18歳からのスタートでは遅いと思っています。小中学生の時期から、政治に限らず社会のことや投票の意義などに興味を持っていただくよう、主権者教育に力を入れていくべきだと思います。例えば、学生さんたちと議員との意見交換会を開く、子ども議会を開催する、議場の見学会を企画するといった取り組みです。こういったことを通して、議会や政治を若者たちに身近なものと感じていただくことが必要だと考えます。

はしだ夏枝
伊勢原市議会議員