森田仲一高梁市議会議員(岡山県)へ、平成24年2月3日に高梁市の問題点および取り組みについてインタビュー取材をさせていただきました。
内容は以下の通りとなります。
高梁市の問題点および取り組みについて
高梁市は平成16年に合併をしたのですが、岡山県内15市の中で一番人口減少率の高い中山間地域です。現在、定住対策を市では一番に取り組んでおります。私自身も中山間地域から出ている議員ですので、どうしたら人口減少に歯止めがかけられるのか考えおります。
我が高梁市は農家が多く、高齢化によって跡取りがいないため、農地も荒れている状態ですので、その取り組みに今力を入れて活動しております。
私の地域では、この地域に住んで暮らしてほしいということで、「住むか暮らす会」という団体を立ち上げました。そして今、空家や空農地の資料をまとめて、農業をやりたい人や、安心・安全に暮らしたいという人たちに向けて発信する準備をしています。なんとか中山間地の活力を維持していくために、議会でもこの取り組みを取り上げながら活動しております。
高梁市民のためにお役にたつべく、森田仲一はこれからもがんばって参ります。