小木曽みさこ瑞浪市議会議員(岐阜県)へ、平成30年4月5日にインタビューをさせていただきました。
内容は以下の通りとなります。
瑞浪市で今、一番問題だと思われる事
記者 瑞浪市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。
小木曽光佐子議員 高齢化社会における老々介護問題と、それに伴う空き家の問題ですね。私の住んでいる地区の高齢化率は42.6%で、今後は空き家も高齢化率ももっともっと上がっていくと思います。空き家での漏水問題出ていますので、その対策も含め、考えていかなければならないと思っています。
その問題に対する具体策
記者 現在、小木曽市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。
小木曽光佐子議員 市では地域包括支援センターを2ヵ所に増やし、高齢者への支援対策を行なっています。都市計画でも、空き家チェックを入れたり、地元では民生委員さんを中心に高齢者への見守り強化を図っています。また、空き家の漏水に関しては、元栓を閉めるなどの呼びかけもしています。
議員活動報告
記者 小木曽市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。
小木曽光佐子議員 日頃から地元の会合などに出席させていただき、その時にご要望などもお聞きして活動していますが、年に1度、後援会の方々にお集まりいただき、1年間の活動の報告をしています。紙ベースでは、会報誌を発行しています。
若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫
記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、小木曽市議は何が必要だとお考えですか。
小木曽光佐子議員 18歳から選挙権が持てるようになったものの、あまり政治に興味を持ってもらえていないということで、私達もPTAや子供会関連に携っている方達とお話しをする機会を設けておりますが、若い人達にとって政治は、遠いところにあるという感覚のようで、それが選挙につながるかどうかは難しいところですね。瑞浪市の議会にも、20代~30代の若い議員さんが入ってきていますので、若い世代が興味を持って支えていかないと今後の日本はうまく立ちいかなくなるよ、ということを伝えながら、一生懸命動いてくれています。私達も彼らと一緒に、自分の意思があれば政治の世界でも活躍できるので興味を持ってください、と声掛けをしています。