金崎昌之秩父市議会議員(埼玉県)へ、平成29年8月14日にインタビューをさせていただきました。
内容は以下の通りとなります。
秩父市で今、一番問題だと思われる事
記者 秩父市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。
金崎昌之議員 今の、国政もそうですが、市民参画と政治への信頼という事が大きな課題だと感じています。
その問題に対する具体策
記者 現在、金崎市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。
金崎昌之議員 4月に市長選挙があり、市長が3期目の当選をされたのですが、3期目の政治姿勢について6月議会で一般質問をしました。政治の信頼ということで言いますと、当初市長は市長の給与を50%減額するという選挙公約を掲げ、2期続けました。しかし、3期目からは公にせず、半額から元の全額に戻したという経緯があります。一度選挙公約に挙げたことですから、全額に戻すに当たっては、議会なり市民への説明をすべきだったのではと質問いたしました。また、市で行なっている市民満足度調査についても、市民満足度の低い雇用環境と医療環境の充実面の改善を含め、市民参画と市民から信頼される政治が求められていることを訴えました。
議員活動報告
記者 金崎市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。
金崎昌之議員 私は4期目ですが、これまで全ての議会で一般質問を行なっております。その質問内容の報告として、身近な方には冊子を作成し、お渡ししています。あとはB4両面の議会報告書を作り、新聞折り込みで約23,500部配布しています。
若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫
記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、金崎市議は何が必要だとお考えですか。
金崎昌之議員 以前は、秩父市でも子ども議会を行なっていましたが、学生時代から身近な市政に興味を持ってもらうような取り組みをやっていく必要があると思います。