小島まさやす熊谷市議会議員(埼玉県)へ、平成30年4月3日にインタビューをさせていただきました。
内容は以下の通りとなります。
熊谷市で今、一番問題だと思われる事
記者 熊谷市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。
小島正泰議員 熊谷市は、一人一人が排出するゴミの量が県内でも多い自治体ですので、環境問題について、今一番注視しているところです。また、その一環として、子育て環境整備にももっと力を入れていかなければならないなと感じています。
その問題に対する具体策
記者 現在、小島市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。
小島正泰議員 私自身、小学生の子ども二人を育てておりますので、子育て世代の代表として、子どもの教育環境整備や子育て世代の親たちの支援もしながら、安心安全な街づくりに向けて活動しております。
例えば、東京など大都市が力を入れているより先駆けて、保育園や学童保育をもっと完備していけば、人口ももっと増やしていけるのではないかと感じていますし、子ども達のスポーツ環境整備や学校トイレの洋式化、ランドセルの重さなども含め、教育環境に関しては、議会での一般質問で訴えています。
ゴミの環境問題に対しては、生ごみや雑紙の減量化やコンポストへの取り組みの推進、ゴミの有料化などについても提案提言をしているとことです。これも全ては子供たちの未来のためであり、また大人たちにとっても安心安全な暮らしにつながる活動だと思って、取り組んでいます。
議員活動報告
記者 小島市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。
小島正泰議員 議会での一般質問の答弁内容や自分の考えなどを毎議会ごとにまとめた報告書を作成し、折り込みも含め、主にポスティングで配布しています。あとは、facebookで個人のページ以外にも後援会のページも作り、そこでも活動報告を配信しています。
若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫
記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、小島市議は何が必要だとお考えですか。
小島正泰議員 若者と話せば興味を持ってもらえるかと言えば、そうではないと思います。私は、政治を簡単にして身近にして、マスコットキャラクターのような位置づけにするのではなく、もっとちゃんと政治に向き合える若い人達を増やしていきたいと思っています。例えば、道路にしても学校にしても全てが政治に絡んでいて、皆が参加することによって変わっていくのだよということを丁寧に説明していく必要があると思います。18歳から選挙権がありますが、それ以前に全ての事が政治に絡んでいるという事を理解していただくような仕組みが必要になってくると思います。