岩佐まさし宝塚市議会議員(兵庫県)へ、平成30年8月22日にインタビューをさせていただきました。
内容は以下の通りとなります。
宝塚市で今、一番問題だと思われる事
記者 宝塚市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。
岩佐将志議員 少子高齢化問題ですね。
その問題に対する具体策
記者 現在、岩佐市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。
岩佐将志議員 どこの自治体も同じ問題を抱えています。その問題を解決するためには、地域の特性を生かした活性化が大切だと思います。例えば産業、文化や芸術、特産品など、その地域にしかないものを活かし、その地域だからこそある独自のコンテンツを磨き上げなければならないと思います。
民間の活力を利用し、市が掲げている政策をどう経済活性化へと結びつけていくか、という取り組みを今行なっています。
議員活動報告
記者 岩佐市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。
岩佐将志議員 基本的にはFacebookを利用しています。あとは不定期ですが、地域での市政報告会とビラ配布もしています。
若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫
記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、岩佐市議は何が必要だとお考えですか。
岩佐将志議員 選挙に行く大半の人が高齢者です。首長や議員は選挙によって選ばれますので、高齢者中心の政策がいつまでも続きます。現役世代の人たちが投票に行かなければ、税金はすべて高齢者中心に使われてしまいます。そのような偏った税金の使い方にならぬよう、現役世代の人達は絶対に投票に行くべきです。
政治が社会の仕組みを決めるものだ、ということを教育の中でもっと教えていくことも重要だと思いますが、私自身も積極的に若者たちへ選挙の意義や投票行動の必然性を説くような活動を行なっていきたいと思っています。