山口市議会議員

とみた正朗

MASARO TOMITA

とみた正朗議員へのインタビュー

とみた正朗山口市議会議員(山口県)へ、平成29年7月10日にインタビューをさせていただきました。

内容は以下の通りとなります。

山口市で今、一番問題だと思われる事

記者 山口市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。

冨田正朗議員 新庁舎の建て替えに関連しての調整地の問題ですね。市長が答申している新庁舎の位置があるのですが、11年前の合併時の協議の中、附帯決議の内容が尊重されず、決まっていた位置とは全く違う状況の中で動き出しています。その位置をめぐって21地域ある内1地域周辺からの反対の動きが出ていることが気になっている問題の一つですね。

その問題に対する具体策

記者 現在、冨田市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。

冨田正朗議員 私は山口市の調査特別委員会にも所属していますが、附帯決議の中に盛り込まれている決定事項と違うということを訴えてながら、議論を進めております。

議員活動報告

記者 冨田市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。

冨田正朗議員 1市4町が合併しました地域におりますが、地域作り協議会や子供会等全てに係って活動をしていますので、そういった活動の中で報告していますのが主な方法です。

若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫

記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、冨田市議は何が必要だとお考えですか。

冨田正朗議員 市議が動くことに協力して、話し合いしていかなければいけないという意識は、今薄れつつありますね。自分を守るのは周りが自分を守ってくれて、その地域全体が守っているから存在しているのだということを意識してもらいたいです。この地域を守ってもらいたいからこそ、今、市議として活動しておりますが、将来後継者が出てきてくれるかが不安ですね。

とみた正朗
山口市議会議員