平戸市議会議員

神田全記

MASAKI KANDA

神田全記議員へのインタビュー

神田全記平戸市議会議員(長崎県)へ、平成28年8月19日にインタビューをさせていただきました。

内容は以下の通りとなります。

平戸市で今、一番問題だと思われる事

記者 平戸市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。

神田全記議員 私は農業出身議員でもあるので、一つに耕作放棄地の増大と農業者の高齢化の問題です。農地や集落が崩壊しつつあるということですね。あとはリンクする問題として少子化問題もありますね。

その問題に対する具体策

記者 現在、神田市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。

神田全記議員 どう考えても、昔のように戻る手立ては、100%に近いほど難しいことだと思います。1人でも2人でも数を減らさないよう残していくには、やはり、地元の産業の活性化を考えていかなければならないと思っています。

議員活動報告

記者 神田市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。

神田全記議員 私は報告というスタイルでは特別にやっていないのですけれども、常々、地域の集会や組織の集まりなどがありますので、その時にいろいろお話をさせていただいております。

若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫

記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、神田市議は何が必要だとお考えですか。

神田全記議員 若者達には何も見返りがないのに、政治の裏側では自分達のいいように動いているという政治への不信感や風潮があることが一番の問題だと思っています。若い世代に対して、身に感じるような制度などあれば、関心は高まると思います。一番わかりやすい例としては、若い子育て世代への支援や就労支援など、明確に政策としてどんと打ち出されれば、もっと関心は出てくると私は思います。そういうところにお金を使うべきだと思いますね。

神田全記
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