鈴木まさひろ熊谷市議会議員(埼玉県)へ、平成30年2月26日にインタビューをさせていただきました。
内容は以下の通りとなります。
熊谷市で今、一番問題だと思われる事
記者 熊谷市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。
鈴木理裕議員 公共的な課題や取り組みには様々な観点があると思いますが、2019年に開催されるラグビーワールドカップの熊谷開催を必ず成功させて、地域に活力を作り出していくということが直近の重要課題の一つと考えて、行動しています。
その問題に対する具体策
記者 現在、鈴木市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。
鈴木理裕議員 熊谷に係る全ての人が一丸となって、国内外に向けたおもてなし体制を整えて、また同時に、インフラやアクセス道路の整備を進める過程の中で、ワールドカップの効果を将来にわたってまちづくりに活かしていくという姿勢が重要だと思っています。そのために、市民の方々との対話や議会提言などを日々行なっています。また取り組みを一過性にしないためにも、ラグビーをはじめすべてのスポーツや身近な運動に取り組みやすい環境づくりを通して、市民の方々の健康や生きがいづくりを全力で応援したいと考えて行動しています。スポーツや国際大会の内なる可能性を重視して、もっと建設的な意義と効果を見出していきたいです。
議員活動報告
記者 鈴木市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。
鈴木理裕議員 読みやすさを重視して作った活動報告レポートの配布や、ブログ・FB・ツイッター・LINEなどのSNSを活用した情報発信と、報告をこまめに行っています。また、市民の方との双方向の対話に重点を置いた活動報告会を実施したり、ラジオやネット番組等でもご要望に応じて政治や地域活性化についてお話しさせていただくことがあります。
若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫
記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、鈴木市議は何が必要だとお考えですか。
鈴木理裕議員 まず政治家や行政が、地域の公共的課題とその対応や考え方などについてわかりやすく発信したり、ご意見をいただく機会を増やすことが大切だと感じています。そして、多くの方と地域の課題や展望を共有することで、政治に少しでも関心を持っていただくきっかけにできると考えて、私も発信や対話を続けています。また年齢が若くても、誰もが地域や周囲へ何かしらの影響を与えることができると思いますし、そうすることで、よりよいまちづくりに繋がっていくと考えています。