調布市議会議員

伊藤まなぶ

MANABU ITO

伊藤まなぶ議員へのインタビュー

伊藤まなぶ調布市議会議員(東京都)へ、平成22年10月29日にインタビューをさせていただきました。

内容は以下の通りとなります。

国政との違いについて(有権者が地方議員に期待されている事柄とは)

伊藤学議員

記者 国政との違いとして、有権者が地方議員に期待されている事はどのような事柄だと思いますか。

伊藤学議員 一番生活に密着している政治活動の場が、我々地方議員だと思います。それぞれの自治体において財政が厳しい中、何を優先すべきかということを党派を越えて真剣にチェックしています。そのチェックしている中身がそれぞれの地域で何をニーズとして我々が捕らえているか、それを的確に判断しながら優先順位を決めて、予算上にどういうふうに反映されているのか、もし反映されていないとすれば指摘をしながら、反映をしていくような修正案を出す、といったことが私達の仕事であり、皆さんが期待している部分だと思います。

調布市で今、一番問題だと思われる事

記者 調布市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。

伊藤学議員 調布市には、9つの駅を結ぶ私鉄の京王線が走っていますが、今、その中の3駅を地下化にする工事が国、東京都、京王、調布市の4者で進められています。これに伴って、今出来る事は何か、今やらなければならないことは何かという優先順位の中で考えていくと、街づくりが第一優先であると思います。街づくりには相当の費用がかかりますが、今やらなければいつやるのかという意味合いからすると、私は一番にこの街づくりを強調していきたいと思いますね。

その問題に対する具体策

記者 現在、伊藤市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。

伊藤学議員 調布市には観光名所はあまり多くありませんが、神代植物公園や最近NHKドラマで話題となった水木しげるさんは50年調布市にお住まいになっておられるということ等を上手く活用しながら、調布というイメージやキャラクターをどう発信していくかということが重要になってくると思っています。調布に行ってみたい、散策をしてみたいと思えるような街づくりをすることによって、賑わいもどんどん広がっていくと思います。

議員活動報告

記者 伊藤市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なってらっしゃいますか。

伊藤学議員 当初は特定の支援者の方々にだけ市政報告をしておりましたが、今現在は、「伊藤まなぶ瓦版」を作り、支援者以外の地域の方々にも私自身の活動を知っていただくよう、全戸に配布しています。

若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫

記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、伊藤市議は何が必要だとお考えですか。

伊藤学議員 市政情報をどんどん発信することですね。市政はあなた達がやることですというイメージで投げかけ、それに参加しやすいような形を作ることが必要だと思います。

支持者へのメッセージ

記者 最後に支持者にお伝えしたいメッセージがあればお願いいたします。

伊藤学議員 50年、100年の計にある我が調布市の一番重要な時期にさしかかっています。みんなで考えて良い街を作ってきましょう。

記者 ありがとうございました。

伊藤まなぶ
調布市議会議員