杉尾まき子日南市議会議員(宮崎県)へ、平成30年1月24日にインタビューをさせていただきました。
内容は以下の通りとなります。
日南市で今、一番問題だと思われる事
記者 日南市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。
杉尾麻起子議員 どこも同じだろうと思いますが、やはり、少子高齢化問題ですね。
その問題に対する具体策
記者 現在、杉尾市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。
杉尾麻起子議員 健康寿命を伸ばすという事で、地域の自治会長さん達のお手伝いをしています。また、実家が営んでいるスーパーには火鉢が置いてあり、買い物より火鉢を囲んで高齢者の人達がお話しを楽しむ憩いの場になっています。私も皆さんの会話に交りながら声かけをし、地域の高齢者の方々とのコミュニケーションをとっています。
議員活動報告
記者 杉尾市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。
杉尾麻起子議員 主にFacebookを利用しています。一般質問をした時には、質問内容を記載した議会だよりを作成し、郵送や手配りで配布しています。
若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫
記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、杉尾市議は何が必要だとお考えですか。
杉尾麻起子議員 今、議会の中でも、議員報酬を上げなければ若い議員のなり手がないということが議論されていますが、報酬を上げれば議員のなり手が増えるのかどうか答えが出ていない状態です。若い議員さんがいないことも興味を沸かせない要因の一つなのかなと思っています。政治に関わっている人が身近にいると興味も出てくると思いますね。実は私も元宮崎県議会の坂元裕一の親戚にあたるので、政治や選挙の話をある程度聞いていましたので、すんなりと興味を持つようになりました。やはり、親なり周りの大人が日常の会話の中で話をすることが一番だと思います。