中田京松戸市議会議員(千葉県)へ、平成23年10月24日にインタビュー取材をさせていただきました。
内容は以下の通りとなります。
国政との違いについて(有権者が地方議員に期待されている事柄とは)
記者 国政との違いとして、有権者が地方議員に期待されている事はどのような事柄だと思いますか。
中田京議員 身の周りの身近な問題についていろいろと情報提供をしてくれることだと思います。
松戸市で今、一番問題だと思われる事
記者 松戸市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。
中田京議員 財政問題ですね。財政がすべての根幹ですから。
その問題に対する具体策
記者 現在、中田京市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。
中田京議員 臨時財政対策債をあまり借りないようにと主張しております。財政調整基金を積むのも良いと思いますが、臨時財政対策債で充てるのはどうなのかということを議論しています。
議員活動報告
記者 中田京市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なってらっしゃいますか。
中田京議員 各定例議会後に市議会リポートを出しています。あとは、ホームページを開き、議会報告「おしゃべり会」を行っています。
若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫
記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、中田京市議は何が必要だとお考えですか。
中田京議員 政治教育ですね。日本は政治教育というものがタブー視されておりますが、アメリカ合衆国では大統領選挙の時に、高校生が自分で応援する候補を選んで、ボランティア活動するのが当たり前になっていますし、そういう活動が学校の単位になります。制度としての代表を選ぶための政治教育はありません。ですから政治教育だと思います。
支持者へのメッセージ
記者 最後に支持者にお伝えしたいメッセージがあればお願いいたします。
中田京議員 議会を是非見てください。そして市政に興味関心を持っていただければありがたいと思います。ご意見もください。議論しましょう。
記者 ありがとうございました。