新美こうよう碧南市議会議員(愛知県)へ、平成27年11月17日にインタビューをさせていただきました。
内容は以下の通りとなります。
碧南市で今、一番問題だと思われる事
記者 碧南市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。
新美交陽議員 碧南市は臨海工業地帯や自動車関連産業によって税収を確保していますが、もし震災が起きてしまうと低地のため市が立ちいかなくなるので、埋め立て地による産業に代わる産業を興さないといけない課題があります。
その問題に対する具体策
記者 現在、新美市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。
新美交陽議員 市の総合計画の中には北部工業団地という計画はあります。ただ、そのエリアは市街化調整区域なので、簡単には市では変更はできません。将来的には山手の方に臨海工業地帯を補完できるような状態のものを目指していくことを私は市議会議員当選当初から訴えてきたことです。
議員活動報告
記者 新美市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。
新美交陽議員 毎年夏に後援会の皆さんに集まっていただき、後援会総会を行なっています。また、毎年4月に碧南市の5地区で、議会報告会として各地区のミニ集会を5日間にわたって開いています。
若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫
記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、新美市議は何が必要だとお考えですか。
新美交陽議員 私の親も私が小学生の頃から市議会議員をしていましたので、抵抗なく政治の世界に入りましたが、そういう環境下にないと、こちらが例えば手を伸ばしていっても、なかなかそこまで踏み込んでいくのは難しいのではないでしょうか。それよりも生活していく事に一生懸命なのだと思います。しかし、若い世代の方が市議会議員になれば、若い人達の支持層も増えてくると思いますね。私個人としては、直接お会いした方々へお話しながら、訴え等をお願いすることを心がけています。