鶴ヶ島市で今、一番問題だと思われる事
記者 鶴ヶ島市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。
長谷川清議員 市民の皆さまの立場になった課題という事であれば、下水が普及されてない区域の方は、生活上で下水道を普及してもらいたいという問題はあると思います。あとは明確でない行政サービスについての個別課題はあるにしても、比較的、鶴ヶ島は決定的に何かが欠落しているという事はあまりないですね。ただ、行政を運営していく議員や職員の立場でいう決定的な課題は、財政の問題ですね。
その問題に対する具体策
記者 現在、長谷川市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。
長谷川清議員 解決方法としては行政サービスを大量に削減して、やるべき事を先送りすれば決められたキャパの中で行政運営できると思いますので、職員さんの意識改革も必要だと思います。我々議員としては、無駄な物を削減していくというところで、基本的光熱費等の部分、職員の人件費の部分等、議会でも指摘して、今は行き着くところまできています。次に考えなければならない事は、収益事業と収税率のアップですね。いかに安定的な収益事業をやっていくかという事に取り組んでいます。
若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫
記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、長谷川市議は何が必要だとお考えですか。
長谷川清議員 教育や子育て分野から、直接的に目的としている事についてメーッセージや情報提供をし、今、何が課題で何をしようとしているのかという事をご説明し、理解していただくしかないですよね。それが今は、欠落していますよね。それが政治離れになってしまっていると思います。
記者 ありがとうございます。
支持者へのメッセージ
記者 最後に支持者にお伝えしたいメッセージがあればお願いいたします。
長谷川清議員 私は変わったスタイルでやっているものですから、いろいろ心配していただいたり、ご声援いただいたりしますけれど、それが自分のスタイルなので、長い目でみていただいて、変わらずご声援をいただければと思います。
記者 ありがとうございました。