いがらし清美神栖市議会議員(茨城県)へ、平成23年7月27日にインタビュー取材をさせていただきました。
内容は以下の通りとなります。
国政との違いについて(有権者が地方議員に期待されている事柄とは)
記者 国政との違いとして、有権者が地方議員に期待されている事はどのような事柄だと思いますか。
五十嵐清美議員 身近な問題にスピード感を持って対応でき、さらに考えている政策等が執行部を通して実現させることだと思います。
神栖市で今、一番問題だと思われる事
記者 神栖市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。
五十嵐清美議員 震災の影響により、液状化で困っている方々がたくさんいます。浦安市では、半壊の世帯にも修繕費として上限100万円を補助していますので、神栖市でも同じような対応が求められています。しかし、予算内で約800世帯の半壊世帯へ対応することは厳しい問題があります。もう一つは、都内へ通う大学生達が利用している高速バスの乗車賃が高いので、定期券での割り引きをして欲しいという要望があります。
その問題に対する具体策
記者 現在、五十嵐清美市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。
五十嵐清美議員 液状化の問題に対しては、復興に向けて議会でもいろいろ訴えております。乗車賃の要望に対しては、JRと京成と関東鉄道のバス会社へ申し出ております。市に対しても神栖市、鹿嶋市、潮来市の3市と3社に融合してもらうか、それが無理であれば補助金を付けてもらうよう、書面を添えて市等に提出しています。
議員活動報告
記者 五十嵐清美市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なってらっしゃいますか。
五十嵐清美議員 皆さんにお集まりいただき、現状等を報告させていただいております。
若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫
記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、五十嵐清美市議は何が必要だとお考えですか。
五十嵐清美議員 誹謗中傷を書かれるという問題点もありますが、そういうことも含めて、ネット配信は大事だと思っています。
支持者へのメッセージ
記者 最後に支持者にお伝えしたいメッセージがあればお願いいたします。
五十嵐清美議員 神栖市議団として、震災の復興に全力を挙げて取り組んでおります。
記者 ありがとうございました。