神谷けんたろう豊川市議会議員(愛知県)へ、平成30年7月25日にインタビューをさせていただきました。
内容は以下の通りとなります。
豊川市で今、一番問題だと思われる事
記者 豊川市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。
神谷謙太郎議員 一番の問題ということではないのですが、町内会の加入率がだんだんと下がってきており、地域のコミュニティーの関係が以前に比べて希薄になってきていることを危惧しています。災害があった時などは行政だけではなく、特に地域のコミュニティーが一体となって助け合っていかないといけないと思いますので、これが問題の一つだと思っています。
その問題に対する具体策
記者 現在、神谷市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。
神谷謙太郎議員 昔からある地元のお祭りなどの伝統行事に子ども達の参加率を増やし、子ども達のつながりを通して、親同士の交流を深めていくことが大切だと思っています。地域の行事を活発にするために、市の行政に補助してもらうようお願いしております。
議員活動報告
記者 神谷市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。
神谷謙太郎議員 地域の行事に参加した時にお話をする時間をいただいたりすることが一番多いですね。毎月地元の区長会議に出席させてもらい、活動の報告をさせていただいたり、地元の要望をお聞きしています。
若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫
記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、神谷市議は何が必要だとお考えですか。
神谷謙太郎議員 少人数や小さな集会でもいいので、議員が何をやっているのか、行政がどういう考えを持っているのかということなど、直接顔を合わせて対話できる機会を設けることが大切だと思います。話し合うことで議員の仕事も理解していただき、政治への興味から投票行動へと繋がっていくのではと思います。