つくば市議会議員

黒田けんすけ

KENSUKE KURODA

黒田けんすけ議員へのインタビュー

黒田けんすけ つくば市議会議員(茨城県)へ、平成28年2月26日にインタビューをさせていただきました。

内容は以下の通りとなります。

つくば市で今、一番問題だと思われる事

黒田健祐議員

記者 全国約1,700自治体がある中では、つくば市は人口が増えておりますが、沿線開発の定住促進に力を入れていかないといけないという課題があると思います。おそらく人口予測等からもあと20年増加傾向を示しているので現時点において如何に選ばれる自治体としての存在感を増せる施作を打っていくかというのが重要になろうと思います。

その問題に対する具体策

記者 現在、黒田市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。

黒田健祐議員 国における地方創生は一定の追い風になる部分もあると考えております。働く場の創出は重要だと思います。つくばの今までの流れを見ると基礎研究主体で中々民間投資が入って来なかった。やっと科学技術都市として集積した知的財産が産業界に投下されるステージの途に就いたわけでありまして発展の可能性に対して行政は一層連携の意識をもって環境を作る努力をしていく必要があると考えます。
また、結婚、出産、子育て、教育という面で切れ目のない政策展開、この分野は選ばれるまちとして総合力が求められると考えます。住みよいまちという住民満足度を高めることが定住促進という点でも重要でありターゲット層に如何に訴求していくかという一連の流れを意識しながら市政と向き合っております。

議員活動報告

記者 黒田市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。

黒田健祐議員 主に議会報告のチラシを作って、配布しています。

若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫

記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、黒田市議は何が必要だとお考えですか。

黒田健祐議員 政治の世界に携わるまではニュースで報道されるような見方をしていました。不祥事であったり何か国会で騒いでいるようなイメージだったり。しかしなってからの見方は例えば国会の予算委員会で良い質問をしている議員がいますし、また立場や考え方は違いますが真剣にまちの事を想い高い志をもって議会に臨んでいる同僚議員もいるという事。どんな職業でもプロフェッショナルというか輝くものを持っている人々っていると思うんですよね。少しでもそういった目で政治家を見てもらえるよう私たち自身が努力をしていく事が遠回りのようで大切な事なのかなと思います。またインターン生の受け入れ等も行い微力ですが我々の仕事の意義を理解してもらえるよう努力しております。

黒田けんすけ
つくば市議会議員