久喜市議会議員

平沢健一郎

KENICHIRO HIRASAWA

平沢健一郎議員へのインタビュー

平沢健一郎久喜市議会議員(埼玉県)へ、平成29年10月10日にインタビューをさせていただきました。

内容は以下の通りとなります。

久喜市で今、一番問題だと思われる事

平沢健一郎議員

記者 久喜市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。

平沢健一郎議員 少子高齢化の人口減少社会に対して、今後どうしていくかという事だと思います。

その問題に対する具体策

記者 現在、平沢市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。

平沢健一郎議員 少子高齢化は、教育子育て、医療介護に限らず、様々な分野に影響を及ぼしていて、それぞれの課題に取り組んでいきたいと思っています。まずは、一つ目に、小中学校の適正規模・適正配置があります。1学級1クラスの小学校が増え、少子化が子供たちの教育環境に悪影響を及ぼすようになっております。子供たちの教育環境の改善を訴え、議会で問い続けてきました。市が小中学校の適正規模・適正配置の方針を打ち出し、本格的に教育環境の再編を行うところまできております。
二つ目に、交流人口の増加と産業基盤強化があります。圏央道が通っている強みを活かし、交流人口の増加と産業基盤の強化をしていきたいと思います。久喜は交通の要所となっているため、進出を希望する企業が多いのですが、白岡菖蒲IC周辺の開発は進んでいません。地元とともに要望活動をしていきます。また、地元の観光資源である、あやめやラベンダーをもう一度取戻し、「あやめ・ラベンダーのブルーフェスティバル」の活性化にも取り組んでいます。休日に多くの方が久喜市に訪れています。これは、ショッピングセンターの影響が大きく、今後は地域の活性化のために市内を周遊できるよう促していきたいと思っております。

議員活動報告

記者 平沢市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。

平沢健一郎議員 議会ごとに年4回、議会報告書を必ず発行しております。また、議会報告会を年2回開催させていただいております。あとは、個別にタウンミーティングや市民集会を開催させていただき、できるだけ多く方とお話しをする機会をいただいております。議員としてはFacebookとホームページを活用していますが、個人としてもFacebook、Twitter、ブログもやっています。

若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫

記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、平沢市議は何が必要だとお考えですか。

平沢健一郎議員 主権者教育が必要です。この間の参議院選挙で18歳の投票率が高かったのは、あきらかに主権者教育による影響が大きかったと思います。

平沢健一郎
久喜市議会議員