関けいじ習志野市議会議員(千葉県)へ、平成22年10月19日にインタビューをさせていただきました。
内容は以下の通りとなります。
国政との違いについて(有権者が地方議員に期待されている事柄とは)
記者 国政との違いとして、有権者が地方議員に期待されている事はどのような事柄だと思いますか。
関桂次議員 身近な福祉や子育て支援に関しての期待が一番大きいと思います。
習志野市で今、一番問題だと思われる事
記者 習志野市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。
関桂次議員 年配の方々が元気で長生きをしてもらうためにはどうしたら良いかということだと思います。
その問題に対する具体策
記者 現在、関市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。
関桂次議員 高齢者の方達の交流の場である「いきいきサロン」でお話を聞き、聞いた事を地域に反映できるように心がけています。もうひとつは、我々の世代と違って、孤立化した社会の中での子育ては、大変子育てしづらい時代だと思います。虐待防止のためにも、近所の皆さんと交流の場で悩みを相談していただきたいと思っています。そのためにも、小学校の空き教室などの公共施設を活用していくことを提案しております。
議員活動報告
記者 関市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なってらっしゃいますか。
関桂次議員 市議会報告という形で報告しています。あとは、駅頭でチラシを配布させていただいております。
若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫
記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、関市議は何が必要だとお考えですか。
関桂次議員 今の若い人達は、人を介していろいろな事をやるということが少なくなってきていますので、小中学校で職業体験やいろいろな体験活動を行ない、コミュニケーションを充実していくことが大切だと思います。コミュニケーションが取れないと若い人はどんどん孤立してしまうと思いますので、私も駅頭などでチラシを配りながら、チラシを受け取ってくれた若い人に何か質問など受けた時には、わかり易い言葉でお話をするように心がけてはいます。
支持者へのメッセージ
記者 最後に支持者にお伝えしたいメッセージがあればお願いいたします。
関桂次議員 今の時代は大変な社会ですが、私もがんばりますので、皆さんも是非とも元気でがんばってほしいと思います。
記者 ありがとうございました。