油井和行藤枝市議会議員(静岡県)へ、平成28年9月2日にインタビューをさせていただきました。
内容は以下の通りとなります。
藤枝市で今、一番問題だと思われる事
記者 藤枝市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。
油井和行議員 いろいろありますが、私は商店街関係や理事もさせてもらっているので、商店街振興の問題でしょうか。藤枝市もいろいろな施策を打っていますので、すごく良い雰囲気で動いてはいますが、商店街振興は出口があってないようなところがあり、商店街振興を行政がどこまで力を入れれば良いのか、また手を入れたからといって、どうにかなるというものではないという点が気になるところです。
その問題に対する具体策
記者 現在、油井市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。
油井和行議員 商店街の理事もやらせていただいておりますので、いろいろなイベント等のお手伝いなどはやらせていただいていますが、商店街振興のためということになると、恥ずかしながらできていないのが現状です。
議員活動報告
記者 油井市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。
油井和行議員 市政報告会として年1回のペースで、公民館等をお借りし、地域の方にお集まりいただきご報告しています。
若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫
記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、油井市議は何が必要だとお考えですか。
油井和行議員 自分が20歳の時は政治に全く興味もなかったので、親の勧められるままに投票していた状態でした。今回選挙権引き下げにあたり、学校の方でもメディアの方でもいろいろと取り組んだり、ピーアールをしてくれていたので、ありがたいと思いましたが、やはり、有権者が直接関われるようなことに身をおかなければ、興味はなかなか沸かないものだと思います。私は49歳ですが、議員としては若手の方なので、若い人達と直接話会う機会もあります。そういう場で具体的に詳しく説明することが興味を持ってもらえることなのかなと思っています。また、藤枝市はサッカーのまちとして推進してきていますので、サッカーを通して、まちづくりということを身近に感じてもらうことも有効なのではと思っています。