本庄市議会議員

高橋かずみ

KAZUMI TAKAHASHI

高橋かずみ議員へのインタビュー

高橋かずみ本庄市議会議員(埼玉県)へ、平成25年8月23日にインタビューをさせていただきました。

内容は以下の通りとなります。

本庄市で今、一番問題だと思われる事

高橋和美議員

記者 本庄市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。

高橋和美議員 人口が減っているというのは非常に問題だと思います。この街で育ち、この街に愛着と誇りを持って人が暮らしていけるような魅力ある街づくりをしていかなければならないと思っています。少子化の中で、社会構成そのものも変わってきますので、社会現象として流出の方が多いということは大変大きな問題だと感じています。

その問題に対する具体策

記者 現在、高橋市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。

高橋和美議員 議会の一般質問でも取り上げましたが、庁舎内でプロジェクトを組んで、総合的な観点から対策を講じることが必要だと思います。今、災害に対して人々の心は非常に敏感です。この地の安全性、災害の少なさを初めとして、自然の豊かさ、交通の利便性などこの地域の魅力を発信して、定住促進をはかるべきであると提言しています。私は、以前より演劇鑑賞会運動や映画会、講演会などを実施してきました。文化を通して心の豊かさ、生活のゆとりなどを実感して頂きたいとの思いから文化活動を行ってきました。これからも自分のできることをやっていこうと思っています。

議員活動報告

記者 高橋市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。

高橋和美議員 毎議会ごとに年4回、「かずみのフレッシュ通信」を出して、ポスティングをしております。あとは、会派でも議会報告会を行なっています。

若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫

記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、高橋市議は何が必要だとお考えですか。

高橋和美議員 政治は暮らしそのものであるということをもっと教育の中で教えていくべきだと思います。行政の中でも「子ども議会」を行なっていると思いますが、高校生や大学生の議会、社会人の議会、というようにもっと高いレベルの議会も必要だと思います。また行政はいろいろな審議会を持っているので、その時に20歳過ぎの若い人を何人か入れて、行政に目を向けてもらう取り組みをもっとやっていくべきだと思っています。
全ての市民のみなさんの人権が守られる事が一番であり、と同時に全ての人は公平で公正でなければならないというのが、私の基本となる考え方です。そして、行政の情報は公開されて、透明性の確保もされなければならないと思っています。

高橋かずみ
本庄市議会議員