岩田かずひと千代田区議会議員(東京都)へ、平成28年4月28日にインタビューをさせていただきました。
内容は以下の通りとなります。
千代田区で今、一番問題だと思われる事
記者 千代田区で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。
岩田 一仁議員 議会と区役所との関係性があまり良い状態ではないことですね。良いことも悪いことも区長の提案に対して何でも議会からの反対が出てくるという流れがあるので、なかなか話が前に進まないことが問題点だと感じています。
その問題に対する具体策
記者 現在、岩田区議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。
岩田 一仁議員 反対するのは、圧倒的大多数の会派ですので、我々少数会派が何を言っても変わらない状態です。取り組みと言っても難しいですね。
議員活動報告
記者 岩田区議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。
岩田 一仁議員 区政報告書を作って、直接お会いした方へ渡したり、ポスティングをしたりして、配布しています。あとはfacebookも活用しています。
若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫
記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、岩田区議は何が必要だとお考えですか。
岩田 一仁議員 今の政治は高齢者を対象にした施策が多いので、もっと若い人達をターゲットにした政策をやるべきだと思います。しかし、時間にも余裕があり、集票力もある高齢者に有利な政策を公約としてあげれば、選挙に勝つという議員の思惑があるから、若者対象の施策が出てこないのだと思います。そういう駆け引きなしに区民や国民の事を考えて、政策を出すべきなのではと思います。