佐藤和彦町田市議会議員(東京都)へ、平成29年10月18日にインタビューをさせていただきました。
内容は以下の通りとなります。
町田市で今、一番問題だと思われる事
記者 町田市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。
佐藤和彦議員 私自身が問題視していることは、町田市立陸上競技場の観客席を市民の合意なく多額の資金を投入して増設しようという話ですね。
その問題に対する具体策
記者 現在、佐藤市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。
佐藤和彦議員 今年の本年度予算でも事業の最適化に向けて、検討の余地がまだ見受けられるため、これらの点を議会に説明し明らかにするまで、予算の執行を猶予すべきとの附帯決議を付けました。その後も、市民の合意形成を図っていくべきと、常任委員会でも訴えています。
議員活動報告
記者 佐藤市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。
佐藤和彦議員 毎議会ごとに、紙ベースで議会報告書を作り、朝の駅頭やポスティング等で、地域の皆様へお知らせしています。ネット上では、ブログ、Facebookもやっています。
若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫
記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、佐藤市議は何が必要だとお考えですか。
佐藤和彦議員 若い世代に対してはSNSでのアピールが有効な手段だと思います。あとは、議会にいかに関心を持ってもらうかという点を考えると、若い世代の皆さんと、議員との交流の場をもっと増やしていくことが必要だと感じます。高校3年生も選挙権の対象になりましたので、選挙の大事さなどを教育の中で教えてほしいと思います。