土屋かつひろ上田市議会議員(長野県)へ、平成29年8月4日にインタビューをさせていただきました。
内容は以下の通りとなります。
上田市で今、一番問題だと思われる事
記者 上田市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。
土屋勝浩議員 資源循環型施設(クリーンセンター)の建設問題が難航しています。
その問題に対する具体策
記者 現在、土屋市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。
土屋勝浩議員 広域連合というところがその問題の所管をしているのですが、私もそこに所属していますので、逐一、広域連合と上田市との両方の立場で、理事者側の姿勢を問いています。なお、建設予定地の地元との折り合いが上手くつかないというところが今の課題となっています。
議員活動報告
記者 土屋市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。
土屋勝浩議員 主には後援会の会報誌で、私の活動と市政の課題などをまとめてお配りしています。それから、地元の皆様中心となりますが、年に1回、報告会をさせていただいております。なお、Facebook等でも活動の内容を公開しています。
若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫
記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、土屋市議は何が必要だとお考えですか。
土屋勝浩議員 上田市の合併10周年記念事業の一環として、昨年、高校生を議場へ呼ぶ高校生議会を行ないましたが、今後も継続して中高生を対象とした有権者教育が必要と感じます。現在、キャリア教育として、政治家や弁護士、医者といった職場体験ができない特殊な職業の方をお招きし、セミナーを行なっていくことを、中学校の先生と企画をしているところです。こうした仕組みは、有権者教育にも活かせるものと思っています。
単に選挙へ行くことだけではなく、選挙へ行くことによって、自分たちの生活がどう変わるのかということをしっかり学んでもらえればと思います。